特定非営利活動法人 がんばろう福島、農業者等の会
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がんばろう福島、農業者等の会事業計画書【平成24年度】

1 事業期間:法人認可の日〜平成25年3月31日

2 事業内容

(1) 福島県農業者と消費者との交流促進事業(東京販売に併せて実施)
 12月:東京都内において実施
     「新米にかける思い」
          水田除染、全袋検査等、平成24年度産米が流通するまでの経緯と福島県農家の思いを、東京において消費者とともに語り合う。

      2月:東京都内において実施
         「冬の福島県農産物」
          生鮮野菜が少ない時期であるが、加工品等福島県農家が心を込めて作った加工品を中心に、福島県農産物の幅の広さを東京の消費者とともに語り合う。

(2) 福島県農業者相互の情報交換・交流事業
  主に、がんばろう福島会員相互の交流・意見交換会

   11月:がんばろう福島がNPOになった!

1月:新年にかける思い

3月:春を迎え、今年の作付計画

(3) 放射能に関する調査研究

  放射能の基礎知識、作物への影響等の講習

   11月、1月、3月⇒(2)の情報交換・交流事業と併せて実施

(4) 農業による地域づくり、観光との連携事業

  福島視察ツアーを関係団体と計画(できれば実施まで行う)

(5) 農業技術の向上事業

   11月、1月、3月⇒(2)の情報交換・交流事業と併せて実施

(6) 福島の現状を日本、世界に発信する事業

   ホームページ、Uチューブ、Uストリーム、ブログ等を使って随時実施

(7) 福島県農産物の販売促進(市場拡大)事業

@ 東京における直接販売

消費者との交流促進と併せ、毎月1回は実施

A 「ふくしま新ブランド」会員の獲得

毎月、旬の野菜・果物・加工品をセットにしたものを販売。
当セットは、放射能測定はもとより、有機・特別栽培・低農薬低化学肥料等
当がんばろう福島の趣旨に即したものとする。
平成24年8月より試験販売を開始。

     平成24年度中に3000名の会員獲得を目標とする。

B netショップの売上増

がんばろう福島、農業者等の会(二本松農園タイアップ)netショップ

http://www.nihonmatsu-farm.com/

現在会員3,500名、震災後の総売上件数7,500件

会員は、熱烈な福島応援ファン⇒さらに、リピートと新規顧客を増やす。

      ※これらの販売事業については、ノウハウを有する二本松農園に委託する。