規約等
■ 設立趣旨書 | ■ 活動報告書(平成24年度) | |
■ 設立総会 | ■ 活動計画書(平成25年度) | |
■ 事業計画書(平成24年度) | ■ 活動計算書(平成24年度) | |
■ 事業計画書(平成25年度) | ■ 活動計算書(平成25年度) | |
■ 収支予算書(平成24年度) | ||
■ 収支予算書(平成25年度) | ||
■ 定款 | ||
平成24年度活動報告書
- 事業期間:平成24年12月19日〜平成25年3月31日
- 事業内容
- (1)福島農業者と消費者との交流促進事業
「東北応援ビレッジ」における消費者との交流事業
実施日時:平成25年3月29日(金)〜30日(土)
実施場所:(東京都港区)汐留駅シオサイト 地下歩行者道
実施内容:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の「東北応援ビレッジ」に参加。福島県産農産物の販売と同時に、首都圏消費者との交流を実施。
- (2)放射能に関する調査研究
覆土による土壌汚染の除去方策
実施日時:平成24年3月〜平成25年3月31日
実施場所:二本松市新生町地内二本松農園「大畑」において実証実験
実施内容:約1年かけ、20aの畑に、放射能が入っていない土砂を、厚いところでは約5m覆土した。この結果、周辺の畑では、2000ベクレル/kg以上のセシウムが検出されているものの、当該大畑では、150ベクレル/kgまで放射能濃度を下げることに成功した。現在、大豆、とうもろこし、ラディッシュ、葉物等あらゆる野菜を栽培しており、これら野菜への吸収状況も検証している。
なお、これらの実施にあたっては、郡山市内の技術系企業の協力を得た。
- (3)農業技術の向上事業
有機農業技術研修会「有機栽培による果菜づくり」への参加
参加日時:平成25年1月26日(土)
参加場所:二本松市市民交流センター
参加内容:NPO法人福島県有機農業ネットワーク主催の「有機栽培による果菜づくり」に参加、農業技術の向上を図った。
- (4)福島の現状を日本、世界に発信する事業
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会専用のホームページ、FACEBOOKを立ち上げるとともに、これらに連動したFC2ブログで、福島県農業の現状を随時発信した。
専用ホームページアドレス ⇒ www.farm-n.jp/fukushimafarmers - (5)福島県農産物の販売促進(市場拡大)事業
- @ WEBショップにおける福島県農産物の販売促進
専用のWEBショップにより、販売強化を行った。
WEBショップアドレス ⇒ http://www.nihonmatsu-farm.com/
当ショップの会員数は、平成25年3月末現在、全国4000人に拡大した。
なお、毎月の売上高は、平均して150万円程度。
- A 毎月お届けのセット野菜「ふくしま新ブランド」
毎月第4月曜日到着で、福島県産野菜・加工品等10品目をボックスにしたセット野菜を販売。平成25年5月末現在の会員数は、250名で、毎月増加傾向にある。
- @ WEBショップにおける福島県農産物の販売促進
- (1)福島農業者と消費者との交流促進事業